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2011年5月 1日 (日)

No.17 「ニッポンの男たちへ」の素敵なエール(その5)

 朝日新聞のオピニオンページの「リレーおぴにおん」コーナーの連載「ニッポンの男たちへ」シリーズ(最初の4回連載)について感想を書いたが、その後第5回~第8回連載まで、感想を書く前に連載が終わってしまった。
(週2回程度しかブログが書けないのに、週2回の連載の感想が書けるはずがない。)

 諦めようかとも思ったが、上記連載のキーワードでこのブログを見に来てくれる方もおられるようなので、遅ればせながら、残り4回についても感想を書くことにする。

 第5回(2011.4.19) は、前首相夫人の鳩山 幸(みゆき)さん(67)(「認めてあげれば元気になる」)。

 「家の中でも社会でも、男性はいくつになっても認められたい気持ちはありますものね。夫が帰宅した時、私はちゃんと玄関で「お疲れさま」と出迎えます。「あら、居たの?」なんてことはありません。夫も「ありがとう」を必ず口に出して言ってくれるタイプ。奥さんがご主人を認めない家庭が多ければ、日本の男性は元気になれません。私たちは認め合っているから、夫も私も元気ですよ。」

 「でも、この「認める」というのが、とても難しいんです。特に日本では意見が合わないだけで「仲が悪いんじゃないか」とか「けんかしてるみたい」って思われるから、はっきり自分の意見を表明しない。男性も女性も、会社や家庭で言いたいことを言えない場面が多いでしょう。だから、元気を失ってしまうのかもしれませんね。」

 この方は、世代的には、「その1」「その1・付記」で書いた、戦後の「男性正社員終身雇用制」が一般的であった世代の方なので、玄関に出迎えることで「認めてあげる」ことが、「自分が家族を支えているし、支えなければいけない」と思っている夫とうまく行く、標準的な方法といえるだろう。

 とはいえ、「認めてほしい」というのは、社会的存在としての人間の、基本的な要求であり、世代を超え、また夫婦関係にとどまらず、友人、同僚、上司と部下など、あらゆる場面で妥当する。
そして、この「認める」のがとても難しいことも、どの世代・場面でも同じである。

 ところで、「認め合う」ことと「あいさつ」は、共通している面がある。
例えば、あまり親しくない人とすれ違った場合、「こんにちは」と自分から言うかどうかは、実は難しい。
先にあいさつをするのは、何となく自分が「下」であることを認める感じがしたり、自分があいさつをしたのに相手に無視されたらイヤだなと思ったりして、迷うのである。
こんなとき、つまらないメンツや不安を振り切って、「まず自分からあいさつする」のがいいと、私は思っている。
そうすることによって、お互いが気持ちよく接することができるからである。

どんな世代、相手でも、「認め合う」ためには、「あいさつ」と「感謝の気持ち」を、まず自分から言う勇気が必要ではないだろうか。

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