No.85 韓国第2の巨大都市・釜山に行ってきました──釜山ツアー記(その1)
8月12日~15日の3泊4日で、韓国の釜山に行ってきた。
韓国の都市では、ソウル、済州島に続く3つ目の訪問先である。
いつもそうだが、今回も旅行を思いついたのは3週間くらい前である。全く長期的な計画というものがない。いつものように、飛行機やホテルの確保で、国際ツーリストビューローの大村さんには大変お世話になった。
釜山というと、かつての戦前の強制連行の窓口的なイメージや、「釜山港に帰れ」という演歌などから、少し暗いイメージを持っていたが、人口350万人、ソウルに続く2番目の巨大都市である。
釜山は中国と日本の中間点にあり、韓国国内でも長方形の国土の底辺に位置することから、国際的にも、国内的にも海上貨物が集まりやすく、極東におけるコンテナ貨物のハブ港となっている。日本の各港が軒並み世界順位を下げている一方で、釜山港(最近できた釜山新港も含めて)は世界5位の座を確保しているとのことである。
釜山は、本当に近い。関空からわずか1時間20分前後だから、仙台や九州くらいの感覚だろうか。
大村さんが取ってくれたホテルは、「ホテルコモドール」(HOTEL COMMODORE)という、ちょっと古風な外観のホテル。京都の都ホテルのような感じで、とても気に入った。
1日目の夜は、ホテルから南浦洞(ナンポドン)、光復路という釜山最大の繁華街まで歩き、路地に入ったところにあるお店に入った。海鮮鍋ともう一つ頼んだもの(名前を忘れた)が超辛くて、唇がタラコになったよう。そして、滝のような汗。しかし、これがクセになるのである(笑)。
(以下、「その2」に続く)
※画像上 釜山タワーからみた釜山港
画像下 コモドホテル
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