No.109 祝!禁煙3周年
2010年3月1日、当時持病だった不整脈の治療でアブレーションという手術を受けるために、5日ほど入院したのを機に禁煙を始めてしまった(正確には、半ばアクシデントで禁煙する羽目になってしまったにすぎない。詳しくは「タバコと禁煙」のカテゴリーをお読み下さい)。
それから、昨日で満3年が経過した。今から思っても、あれほどのヘビースモーカーであったのが、よくやめられたものだと思う。
実は、今でも、ごくわずかだが「禁断症状」が残っている。酒やコーヒーを飲むときや、食事後など、「今吸ったら体に滲みわたるだろうなあ」と思ったり、口の中に唾が出て来たりするのである。
そんな時は、「ニコレット」の1粒の3分の1くらいをかじって、ガムのように噛んでいると収まる。
本当はこれもよくないのだろうが、1粒でタバコ2本分のニコチンというから、吸っていたころに比べたらほとんどゼロに等しいだろう。
しかし、以前は、近くでタバコを吸われて煙が漂ってくると、「いい香りだなあ」と思ったりクンクン嗅いでみたりしたものだが、最近では不快感の方が大きくなった。
タバコをやめて良くなったことは、次のようなことである。
・咳やタンがほとんど出なくなった。
・いつもタバコが吸える場所を一日中探し続ける必要がなくなった。
・お酒やコーヒーを飲むとき、禁断症状に落ち着かなくなったり、周囲に気づかう必要がなくなった。
経済的に見ると、私が禁煙してからタバコが大幅に値上げされ、私が1日3箱は吸っていたピアニッシモワンは1箱440円になったので
440円×3×365日×3年=1,445,400円
を使わなくて済んだことになる。
その割にはお金は溜まっていないが・・・(-_-)
とはいえ、ここまで来たら、やはりもう少し続けてみることにしたい。
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