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2013年7月の5件の記事

2013年7月23日 (火)

No.129 過労死防止基本法の【署名】・【ネット署名】のお願い

◆過労死防止基本法制定の取り組み

 過労死・過労自殺は、あなたの大切な人の命を突然奪います。

 過労死が社会問題となり国際語「karoshi」となって20年以上が経ちました。しかし、過労死は後を絶たず、近年は過労による精神疾患、特に若者の過労自殺が激増するなど、いっそう深刻化しています。

 その原因は、日本に蔓延しているあまりにも長い長時間労働、サービス残業、重すぎるノルマ、ひどいパワハラ、若者を使いつぶすブラック企業などにあります。

 しかし、労働者はいくら労働条件が厳しくても、1人で会社にその改善を申し出るのは容易でありません。また、個別の企業が労働条件を改善したいと思っても、厳しい企業間競争とグローバル経済の中では、自社だけを改善するのは難しい面があります。

 過労死防止基本法を定め、国として過労死等をなくすために必要な法令を一層整備するとともに、国、自治体、企業、労使が一体となって、労働の現場から過労死等を根絶する実効性のある施策を強力に推進することが、今ほど求められているときはありません。
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 そこで私たちは、2011年11月、「ストップ!過労死 過労死防止基本法制定実行委員会」を結成して、次の活動をしてきました。
 ①過労死防止基本法制定の世論を喚起する取り組み(ストップ!過労死100万人署名、過労死防止基本法制定を求める地方議会意見書など)
 ②衆参の国会議員に過労死防止基本法制定を訴える活動(議員への要請、院内集会など)

◆私たちが求める過労死防止基本法◆

 1. 過労死はあってはならないことを、国が宣言すること

 2. 過労死をなくすための、国・自治体・事業主の責務を明確にすること

 3. 国は、過労死に関する調査・研究を行うとともに、総合的な対策を行うこと

 私たちのこの1年半余りの活動は、次のパンフレットで詳しく紹介しています。ぜひご覧下さい。
  活動紹介パンフレット:http://www.stopkaroshi.net/leaflet/130524panflet.pdf

 また、実行委員会のHPやブログは、豊富な資料や過労死・過労自殺の実例、新聞報道などが紹介され、大変充実しています。
  ホームページ:http://www.stopkaroshi.net/index.html
  ブログ:http://blog.goo.ne.jp/stopkaroshi

【国会請願署名(紙の署名)のお願い】

 私たちは、過労死をなくす第一歩としての過労死防止基本法の制定を求めて、100万人署名に取り組んでいます。

 2010年秋から始めた国会請願のための署名は、44万人に達しています(2013年7月19日現在)。
ぜひ、下記の実行委員会HPから署名用紙をダウンロードして署名していただき、事務局(東京と関西の2つがあります。)まで郵送して下さい。
 国会請願の署名(ダウンロード):http://www.stopkaroshi.net/onegai/syomei.html

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【ネット署名のお願い】

 今回、より多くの人に過労死の問題を知ってもらうため、より多くの人に過労死防止基本法へのご賛同をお願いするために、ネット署名を始めることにしました。国会請願のための紙の署名とは別に、こちらも100万人をめざして署名を集めます。すでに紙の署名にご協力いただいている方も、ネット署名していただくことが可能です。ぜひ双方ともご協力ください!

 下記のサイトから、ネット署名ができます。
  過労死・過労自殺から大切な人を守るため、「過労死防止基本法」の制定を!

 とても簡単で、あなたのプライバシーが漏れる心配もありません。
 ぜひ、署名・拡散へのご協力をお願いします。

 命より、家族より大切な仕事など、ありません。
 過労死・過労自殺で亡くなる人をこれ以上出さないために、ぜひご協力をお願いします。


 ※画像(上) ストップ!過労死 実行委員会のHP(トップページ)
      (下) ネット署名のHP(トップページ)

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No.128 「女性専用車両の是非」コーナーへのコメントについて(お知らせ)

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 「女性専用車両の是非」のコーナーの私の記事は、法律家であり自称「社会派弁護士」としての個人的な意見を書いたものですが、私のブログの中で常にアクセス数が多く、また、たくさんのコメントが寄せられています。

 それ自体は大変光栄なことであり、議論や認識が深まることは悪いことではないと思っていますが、最近のコメントの中には、ご自分の意見を連続的に投稿したり、対立する意見を激しく批判するもの、また「この動画を見て下さい」といった告発ものも出てきています。

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私は、自分のこのブログを公開討論の場とするつもりはなく(そのような討論は別の場でしていただきたく思います)、そのような議論の応酬によってこれらのページがいたずらに膨らんでいくのは、私の本意ではありません。
 また、現在このブログでは、私が承認したコメントだけが掲載される設定にしているため、多忙な私にとって掲載の要否を日々チェックすることは、大きな負担となっています。

 そこで、今後は恐縮ながら、次のとおりとさせていただきます。
(1) 私の記事に対する素朴な意見・感想や質問は掲載させていただくことがあり、かつ、私からのコメントも可能であればしたいと思いますが、執拗な意見、一方的な意見や質問は掲載しません。
(2) 男女平等や個人の尊厳の見地からの建設的な意見や議論は掲載することがありますが、いたずらに性や年齢・属性などによって他人を貶めたり、対立を煽るような意見や議論は掲載しません。
(3) 掲載する・しないは完全に私の判断によるものとし、掲載しない場合その旨の連絡はしません。

 コメントを送信される方は、以上について予め同意いただきますようお願いいたします。

 ※画像は、いずれもWikipediaの「女性専用車両」のページから借用させていただきました。

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2013年7月19日 (金)

No.127 天使の歌声に包まれ、しばし夢の世界へ──サラ・ブライトマン「夢追人コンサート」@大阪城ホール

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 私は、1980年代から活躍し世界的に有名なこのイギリスの歌手のことを、ほとんど知らなかった。昨年、たまたま見ていたテレビ番組のBGMでこの人の「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を聴き、「一目惚れ」ならぬ「一耳惚れ」をしてしまったのである。それからは、TSUTAYAでCDを借りたりユーチューブで歌の動画を観たりしてきたが、この春になって、7月18日に大阪城ホールでコンサート(「DREAMCHASER(夢追人)」)があるのを知り、S席の抽選に申し込んだところ当選し、妻と2人で出かけたという訳である。

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 大阪城ホールはほぼ満席。全席は使用していなかったようだが、それでも25,000人くらいはいたのではないか。S席で15,000円の高額チケットにもかかわらずこれだけの人が来るのだから、大阪の水準も捨てたものではないな、と大阪を勝手に見直した。
 最近のコンサートでよく見られる、歌手の映像をアップするような演出はなく、長方形の奥のステージのみであるが、そこに映し出される背景映像やライトアップの美しさ、ダイナミックさに息をのむ。宇宙、惑星、夜明けといった壮大なイメージの映像が繰り広げられる。
 そして、何よりもすごいのは、やはりその歌声である。縦の広がり(声域=オクターブの幅の広さ)と、横の広がり(ささやくような柔らかい声から、歌劇のボーカルのようなメガトン級の声量まで)で、この人の右に出るような人はいないのではないか。

 まだまだお若い方と思っていたが、1960年8月生まれだそうなので、もう50歳を超えているようである。それでこの歌声なのだから驚異的だ。
 松田聖子さん(1962年3月生まれ)も頑張っているようで旧年来のファンには嬉しいが、サラ・ブライトマンさんの「現役感」はその比ではない。

 私が知っている曲では、やはり最後あたりに歌った「オペラ座の怪人」と、「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」がよかった。また、「となりのトトロ」のイメージソング「風のとおり道」も東洋的な神秘さがあってよかった。

 天使の歌声に包まれながら、天上と宇宙を旅してきたような気分にさせてくれたコンサートだった。

 ※写真上‥今回のコンサートのイメージパネル
      下‥今回歌われた曲のリスト

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2013年7月11日 (木)

No.126 「女尊男卑」社会は行き過ぎ?──「週刊ポスト」に私のコメントが載りました

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 7月8日発行の「週刊ポスト」7月26日号に、「女尊男卑 行き過ぎてやしませんか?」という、ちょっとセンセーショナルな特集記事が組まれている。
 曰く、会社、家庭、飲食店──どこもかしこも「女性優位」。「女尊男卑」社会はちょっと行き過ぎではないか、として、
 ①料金(レディース割引)、②公共(公共スペースでの「女性専用」)、③結婚(合コンや婚活の参加費)、④雇用(「役員の半数を女性に」)、⑤起業(女性起業の優遇)、⑥少子化(育休3年)、⑦セックス(女は「文句」か「論評」か「要求」しか言わない)
 の7つの論点について記事を掲載している。

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 そして、私は②の記事の中で、公立図書館の「女性専用席」や、共学の大学の「女子学生専用カフェ」について質問を受け、次のようなコメントが掲載された。

 あべの総合法律事務所の岩城穣弁護士は、女性専用席や優先席は憲法上問題があると指摘する。  「男性限定のスペースもつくるのなら平等といえますが、女性限定で利用できる部分だけをつくるのは必要性が高くない限り平等原則に反する恐れがあります。とくに公共団体では、より厳しく適用されるべきです」

 たとえ“心が狭い”、“せこい”などといわれても、男も権利を主張していかなければ快適な環境は次々と「女だけのもの」になりかねない。

 この取材を受けたのは、私が自分のブログで、「「女性専用車両」拡大への異論」という一文を載せ、アクセス数が多いことから、記者の方の目にとまったようだ。

 私自身は、まだまだ世の中全体では女性が差別されることが多い(ことに、人生にとって重要な仕事や賃金、結婚や介護など)と考えており、安易な「女尊男卑」論に与するものではないが、最近ではいろいろな場面で「行き過ぎ感」を持つことも事実である(ただ、最後の⑦はちょっと性質が違うような気が‥‥でも、思わず笑えます)。

 男女がお互いに他を非難しいがみ合うのではなく、こういった問題も含めて率直に議論し相互理解を深めて行けるのがベストではないだろうか。


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2013年7月 9日 (火)

No.125  「ハルカス」の意味は?

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 地上300メートル、60階の日本一の高さをを誇る巨大複合施設「あべのハルカス」が完成し、地下2階~地上14階までの近鉄百貨店本店とレストラン街が6月13日、先行オープンした。上階の美術館(16階)、オフィス階(17、18、21~36階)、ホテル(19、20、38~55、57階)、展望台(58~60階)も含めた全館がグランドオープンするのは来年春とのことである。

 このところ、阿倍野地域の再開発はめざましい。ファッションビル「Hoop」、商業施設「キューズタウン」、複合商業施設「あべのnini」などが次々と作られた。JR天王寺駅の駅ビルはリニューアルされ、地下鉄の駅ナカ商業施設「ekimo」もでき、「abeno」の「a」の文字をかたどった大きな歩道橋も完成した。
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 エリア全体がおしゃれで、若者たちをはじめ、ものすごい賑わいになっている。阿倍野・天王寺近辺はもはや、かつての「場末」的なイメージとは正反対のまちに生まれ変わっているのである(ただし、新しい歩道橋にエスカレーターがないのは、お年寄りや障がい者に優しいとはいえず、やや残念である)。

 ところで皆さんは、「ハルカス」の意味はご存じだろうか。私は、「はるか彼方まで見渡せるの「はるか」をもじったただの造語だと思っていたのだが、古語の「晴るかす」(心を晴れ晴れとさせる、という意味)に、上記の「はるか」の意味も込めたものだそうである。だとすると、なかなか粋なネーミングではないか。

 この「ハルカス」の完成を見込んでか、最近発表された路線価(今年1月1日時点)は前年より35%も上昇したとのことである。完成前でこれだから、来年はもっと上がるのではないか。

 かつてのような地価バブルはこりごりだが、街に活気が出て、景気が上向くのは大歓迎である。ハルカスが阿倍野を、そして大阪全体を「晴るかす」ことを祈りたい。

 ※ 写真上‥事務所前から「あべのハルカス」を見上げる。
   写真下‥あべの歩道橋を上から見た写真。


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