2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
フォト

« No.146 法律雑誌「労旬」が「過労死防止基本法」を特集! | トップページ | No.148 韓国ドラマの魅力──私が好きな理由と、韓国ドラマの手法 »

2013年11月 3日 (日)

No.147 悲願と宿命の一戦に感無量──2013年日本シリーズ第6戦を観て

 昨日11月2日は、今年の日本シリーズ第6戦の巨人-楽天戦をTVで「通し」で観た。1つの試合を「通し」で観るのは、いったいいつ以来のことだろうか。
131102

 もちろん応援したのは、初めてペナントレースで優勝した東北代表の楽天イーグルスと、なかでも今年のペナントレースを何と24勝無敗で終え、昨年8月から公式戦30連勝というとてつもない記録を更新中であった田中将大(まさひろ)投手(愛称マー君)である。

 もともと楽天イーグルスは、2004年に勃発した、旧近鉄バファローズとオリックス・ブルーウェーブの合併と、これに端を発した球界再編(1リーグ化)問題(これに反発して、日本プロ野球選手会が労働組合として歴史的なストライキを決行したことを覚えている人も、だんだん減ってきたかもしれない)の中で、楽天が名乗りをあげ、東北地方を本拠地として創立された、最も後発の球団である。
 そして、旧近鉄と旧オリックスの選手が新生「オリックス・バファローズ」と「楽天イーグルス」に振り分けられるという、大変な難産を経てスタートした球団であった。

 しかし、無理もないこととはいえ、元阪神の田尾安志氏が監督を務めた初年度の2005年度は、38勝97敗1分け、勝率2割8分1厘、首位とのゲーム差51.5という屈辱的な記録に終わった。
 後任の監督に、野村克也(2006~2009年)、星野仙一(2011年~2013年)という、いずれも阪神タイガースをペナントレース優勝に導いた元監督が就任し、楽天は頭角を現してきた。
 そこに、2011年3月に東北を襲った東日本大震災。今年の楽天は、東北にとって復興のシンボルであり希望であった。

 その楽天が、初めてのパ・リーグ優勝、CS(クライマックスシリーズ)突破、そして10月31日には巨人の本拠地で3勝2敗と王手をかけて仙台に戻り、田中の先発で迎えた第6戦であった。まるでドラマのような舞台設定が揃ったのである。このような大舞台は、もう二度と現れないのではないだろうか。
 また、こんな楽天を、阪神大震災の生々しい記憶が残り、アンチ巨人で阪神ファンである私が応援しない理由があるはずがない(笑)。最近は、チームカラーのエンジ色に親しみを感じて仕方がない。

131102_2


 試合は、予想(むしろ「期待」だと思うが)に反して、田中が被安打12、4失点で、何と初黒星を喫したのである。
 巨人の底力と40年振りの日本シリーズ連覇にかける気迫、これに対する大魔神田中の真っ向勝負の激突であった。
 しかも、初めて田中から長打を打ったのが、小学校時代に兵庫県内の少年野球チームでバッテリーを組んでいたという坂本勇人だった(この時は現在と逆で、田中が打者で坂本が投手だったそうである)のだから、これもドラマチックである。

 それでも田中は志願して、9回まで160球を投げきった。今シーズン終了後大リーグに行くといわれている田中の、最後まで自分が責任を取って投げきりたいという姿勢と気迫に、ぐっと来るものがあった。

 これで3勝3敗の五分となった。流れ的には巨人が優勢になったと見られているだろう。しかし、何が起こってもおかしくないのが日本シリーズである。
 名将でありながらまだ日本シリーズ制覇がない星野監督に、初めての制覇をしてほしいとも思う。
 あと4時間半後に始まる、泣いても笑っても今年最後の第7戦に注目したい。

         ↓   ↓   ↓  

♪ここまで読んで下さった方は・・・ワンクリックしていただけたら嬉しいです。
にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
にほんブログ村

« No.146 法律雑誌「労旬」が「過労死防止基本法」を特集! | トップページ | No.148 韓国ドラマの魅力──私が好きな理由と、韓国ドラマの手法 »

5-7 スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/573062/58505740

この記事へのトラックバック一覧です: No.147 悲願と宿命の一戦に感無量──2013年日本シリーズ第6戦を観て:

« No.146 法律雑誌「労旬」が「過労死防止基本法」を特集! | トップページ | No.148 韓国ドラマの魅力──私が好きな理由と、韓国ドラマの手法 »

無料ブログはココログ