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2014年10月12日 (日)

No.212 皆既月食と「月の思い出」

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 10月8日(水)の午後6時台から9時台にかけて、3年ぶりの皆既月食が見られた。大阪でも今回は天候がよく、淀屋橋の橋の上では、仕事帰りのたくさんの人たちがスマホやデジカメで写真を撮っていた。
私もi-Phoneで何枚も撮ってみたが、ピンボケで全然ダメだった。
スマホや安物のデジカメは、昼間の写真はかなりきれいに写るが、夜間の写真(しかも景色など)は、なかなかうまく写らないのが実情ではなかろうか。

 そこで、たまたまフェイスブックを見ていたら、私の元依頼者でITのシステムエンジニアであったNさん(長時間労働とノルマでうつ病を発症し、会社に民事訴訟を提訴、1審で勝訴し高裁で和解した。)が撮影した写真がアップされていた。ご本人の了解を得たので、紹介させていただく。
 また、月面の地図も、インターネットから借用させていただいた。

 月といえば、小学5年のころ、自宅で講読していた学研の「科学」という雑誌の付録の「天体望遠鏡」で、月を大写しに見て感動した記憶がある。
この「科学」は「学習」と並んで、小学生向けの学習雑誌だったが、その記事もさることながら、毎回付いてくる付録がいいのである。磁石、ラジオ、顕微鏡など、実際に実験や体験に使えるものが多く、内容も豊富だった。
この望遠鏡は、自分で買ってきた画用紙を丸めて本体を作り、その両側にレンズをはめ込むという単純なものだったと思うが、自分で作った望遠鏡で観た月の感激は忘れない。
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 私がその後、中学校で「科学部」に入ったり(10円玉に銀メッキをして遊んだりした記憶がある(笑))、ブルーバックスシリーズの本を読んだり、京大の入試科目の理科で「地学」を選択したのも(当時京大では、国語、英語、数学のほか、社会科と理科でそれぞれ2科目ずつ選択しないといけなかった。私は社会科は日本史と世界史、理科は生物と地学を選んだ。)、この影響が大きかったと思う。
 私が中学1年だった1969年7月、アメリカの「アポロ11号」に乗った3人が人類史上初めて月面に降り立ち、「月の石」を持ち帰った時も、胸がわくわくしたことを覚えている。
 船長のアームストロング氏は、月から次のような言葉を送信してきたという。

I'm going to step off the LM now.
これより着陸船から足を踏み降ろす。
That's one small step for (a) man, one giant leap for mankind.
これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。

この「月の石」は、1970年の大阪万博で「アメリカ館」で展示されたが、待ち時間が5時間とかで観ることができなかった。

 そんなことをいろいろと思い出した、今回の皆既月食であった。

 ※画像(上から)
 ①Nさんの撮影した写真(フェイスブックより)。Nさんの説明には、「皆既月食でした。食分が最大の頃。300mm F4反射+EOS KissX5」と記載されている。

 ②月面の地図の説明。アストロアーツというサイトから借用させていただいた。

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コメント

実はわたくし、天文には、全然疎いのですが、一時プラネタリウムにはまった時期がありまして・・・

Nさんの詳しい天文は???なのですが、
だだっ広いところで、星を眺めたいなぁと思っています。

昔昔、私の幼馴染のお母さんの実家が、和歌山の中辺路町の方で、連れて行ってもらった時に、真っ暗で、夜道は街灯もないので、懐中電灯を頼りに歩きました。

(私が小学6年生の頃なので)街灯がないので、星は恐ろしいほど手に届く近く、降り注いでいました。
本当に、突き刺さるほどの星。
星座も見分けがつかないほどでした。

月日は流れ、亡き息子が小学6年の時に、格安旅行に当選し、行きは船舶。
その船上では、私も弟の嫁も船酔いだったのですが、
うちの息子たちは元気なもので、イルカに遭遇したと言っては喜び、夜の満点の星を見ては、流れ星を見て感激したり。

いつも、あぁもう一度沖縄に行きたい。
出来れば、船に乗って、星を見たり、流れ星を見たいイルカもみたい。
と、言ってました。

いつか叶えてあげたいなぁと思っています。

私が、星や、お月様に対して思い出が深いのは色々な思い出があるからです。

前の家では、望遠鏡も買って、お月様を眺めていました。

案外、ロマンチストでしょ?(*´∀`*)

現実主義ですが、ロマンチストです♫

異次元でいいですね~

また、プラネタリウムに行ってきます。

岩城先生、お元気でご活躍のご様子慶賀に存じ上げます。先生のブログ等は、いつも拝見させて頂いてます。今回、先生が大学受験の入試科目に「地学」を選択されたとあり、実は、私も、「地学」を選択した1人です。大学は、違いますが、多分「地学」を選択して、入試合格ーと言う方は、全国でも少ないのでは?と思い、コメントさせて頂きました。先生の益々のご活躍を祈願致しまして、初コメとさせて頂きます。敬具。

◆五十嵐さん
コメントありがとうございます。
たしかに、星空は無限のロマンがありますね。
特に、田舎の山間部に行くと、無数の星が宝石のように瞬き、また天の川が真珠の帯のように輝いています。

もう10年くらい前になるのですが、日弁連の欠陥住宅グループの調査で、中国の新疆ウイグルに行ったとき、夜は地上が漆黒の闇になるのですが、その分夜空の星の美しかったこと!

沖縄に向かう船から眺める星も、最高でしょうね。
息子さんたちとの、いい思い出があるのですね。
僕も、船で沖縄に行ってみたいなあ。

◆三軒將弘 様
いつもご愛読いただき、またコメントをありがとうございます。
そうですか。三軒さんも地学を選択されたんですか。
マイナーな科目で、あんまり選択した人は多くないと思いますね。
意外な共通点も見つかってよかったです(笑)。
今後とも、よろしくお願いいたします。

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