2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
フォト

« 2015年12月 | トップページ | 2016年2月 »

2016年1月の4件の記事

2016年1月28日 (木)

No.270 未来を切り開く連帯~若者たちの運動から学びあう~

 すごい企画が実現することになった。
1601282420160316


 いま、全国で若者たちの新しい社会運動が始まっている。
 誰から押しつけられたわけでもなく、自分たちの頭で考え、SNSなどを駆使しながら、街頭に出て、社会に訴えている。
 しかし、私たちだってそうである以上に、彼らに悩みや模索がないはずはない。そんな彼らの、生の声を聴いてみたい。また、分野や目的も異なる彼ら同士の議論も聴いてみたい。
 そんな思いを彼らに持ちかけたところ、なんと7つの若者たちの団体のメンバーが集まってくれることになったのである。
 分野も、世代も超えた連帯は可能なのかを考え学び会う、本当に貴重な場になることは間違いない。
 私はリレートークのコーディネーターをさせていただくことになっている。ちょっと緊張するが(笑)、頑張りたい。
 皆様のご参加を、心からお待ちしています。

NPO法人 働き方ASU-NET 第24回つどい

未来を切り開く連帯
 ~若者たちの運動から学びあう~

 若者の働き方や平和問題については、今年も厳しい状況が予想されます。  
 ASU-NETは若者たちの自発的な労働運動や市民運動に注目してきました。
 若者たちはどんな思いで行動を起こしたのか。また、どんな苦労に直面し、どんな展望を持っているのか。活躍する分野は違っても、そこには共通する思いがあるのでは。互いに理解を深め、ネットワークを広げながら民主主義と社会変革を語るつどいにできればと考えています。ディスカッションでは、会場参加者さまからの質問にも率直に答えていただきます。若者から学び、世代を超えて連帯を考えるつどいにできればと思います。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

日時 2016年3月16日(水)18時30分~20時45分
会場 エルおおさか南館10階1023号(開場18時)
    地下鉄谷町線「天満橋」駅より西へ300m
    地下鉄堺筋線「北浜」駅より東へ500m

第1部 代表者によるリレートーク
 坂倉 昇平 さん  NPO法人POSSE 雑誌POSSE編集長
 寺田ともか さん  SEALDs KANSAI(シールズ関西)
 中村  研 さん  SADL(サドル)
 磯田 圭介 さん  ANTS (アンツ)
 北村  諒 さん  関西学生アルバイトユニオン
 橋口 昌治 さん  AEQUTAS KYOTO(エキタス京都)
 北出  茂 さん  地域労組おおさか青年部 書記長

第2部 報告者によるパネルディスカッション
 コーディネータ-:岩城 穣 弁護士(NPO法人働き方ASU-NET代表理事)

資料代:500円

主催 NPO法人・働き方ASU-NET
〒530-0047 大阪市北区西天満4丁目4-18梅ヶ枝中央ビル7階
TEL:06-6809-4926 FAX:06-6809-4927
E-mail:info@hatarakikata.net  URL:http://hatarakikata.net/


         ↓   ↓   ↓  

♪ここまで読んで下さった方は・・・ワンクリックしていただけたらとっても嬉しく、励みになります。
にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
にほんブログ村

2016年1月14日 (木)

No.269 5年ぶり開催の「大阪憲法ミュージカル」が大きく新聞報道

151108


 「大阪憲法ミュージカル」が5年ぶりに開催されることになったことについて、毎日新聞(1月9日付け朝刊)、朝日新聞(1月14日付け朝刊)がいずれも、写真付きで大きく紙面を割いて紹介してくれた。

 朝日新聞には、共同代表の一人として私のコメントも掲載されている。
151108_2
 1月24日にオーディションが予定されている。これらの記事を読んで、たくさんの人たちがオーディションを受けてくれることを期待したい。

大阪)憲法ミュージカル、5年ぶり復活へ 出演者を募集

朝日新聞2016年1月14日付け朝刊 大阪版

 歌い、踊って、憲法の明日を考えよう――。安全保障関連法の成立など憲法をめぐる状況が大きく変化する中、大阪の弁護士らが企画し、市民が演じる「憲法ミュージカル」が5年ぶりに開かれることになった。戦前の大阪で映画制作に夢をかけた若者が戦争の荒波にのまれる姿を描き、平和の尊さを訴える。6月に公演予定で、今月24日に開く出演者オーディションの参加者を募っている。
160114_2
 「憲法ミュージカル」は2008年に始まった。最初の上演作品は慰安婦問題をテーマにした「ロラ・マシン物語」。長崎・諫早湾の干拓事業を扱った「ムツゴロウ・ラプソディ」(09年)▽アフガニスタンで医療と農業の支援に取り組む中村哲医師の活動を描いた「ドクターサーブ」(11年)と続いた。市民延べ約350人が出演し、延べ約2万人が鑑賞したという。

 13年1月、この3作の脚本や演出を手がけた演出家が亡くなり、新作の制作は止まっていた。しかし、今年が憲法公布70周年にあたることや、政府による集団的自衛権の行使容認などを受けた憲法への関心の高まりを背景に、大阪の弁護士ら約50人が呼びかけ人となって「復活」を進めた。
160114_3

 4作目となるミュージカルは「無音のレクイエム」。戦前・戦中の大阪・千日前を舞台にした作品で、無声映画の制作に情熱を傾ける若者3人が主人公という。6月2~5日、大阪ビジネスパーク円形ホール(大阪市中央区)で計7公演を予定している。

 憲法ミュージカル共同代表の岩城穣(ゆたか)弁護士は「直接戦争を知る世代が年々少なくなる中、多くの人に舞台を通じて『あの頃の空気感』をリアルに感じてほしい。憲法に込められた平和への願いを共有し、憲法に関心を持ってもらうきっかけになれば」と話す。

 オーディションは24日午後2時半から天王寺区民センター(大阪市天王寺区)で。2月から始まるレッスンや本公演に参加できることが条件で、参加費は1万5千円。問い合わせは「憲法ミュージカル」事務局(080・9607・2016)。(阪本輝昭)


◆憲法ミュージカル 今こそ 大阪で5年ぶり、参加者募集
毎日新聞2016年1月9日 大阪朝刊
160109_2
 憲法公布70年を迎える今年、平和憲法を身近に感じてもらおうと、市民が舞台に立つ「憲法ミュージカル」を、大阪の弁護士らが5年ぶりに復活させる。過去3作を手掛けた演出家が亡くなるなどして中断したが、改憲論議も取りざたされる中、「今こそ憲法の精神を伝えよう」と復活を決めた。6月の公演に向け参加者を募っており、今月24日に出演者約100人を決めるオーディションを開く。

 弁護士約50人でつくるグループ「大阪憲法ミュージカル」が主催。これまで平和や環境保護など、人間の尊厳を守ることをテーマにしてきた。初公演の2008年は慰安婦問題、09年は長崎県諫早湾の干拓事業、11年はアフガニスタンで農業支援などに取り組むNGO「ペシャワール会」の中村哲医師の半生を描いた作品を公演した。

 過去3作で子どもからお年寄りまで計約350人が出演し、約2万人が鑑賞した。新作のタイトルは「無音のレクイエム」。昭和初期以降の大阪・千日前を舞台に、無声映画の製作に青春をかける若者らが戦争に巻き込まれていく姿を描く。6月上旬に7回、大阪市中央区の大阪ビジネスパーク円形ホールで公演する。

 出演者は大阪大空襲の被害者から話を聞くなどして演技に生かすという。事務局長の田中俊弁護士は「憲法には平和を実現する力がある。演じる人も見る人も憲法への理解を深めてほしい」と話す。

 オーディションは24日午後2時半、大阪市天王寺区の区民センターで。経験不問だが、週末練習への参加が条件。参加費1万5000円。問い合わせは事務局(080・9607・2016)。【堀江拓哉】

         ↓   ↓   ↓  

♪ここまで読んで下さった方は・・・ワンクリックしていただけたらとっても嬉しく、励みになります。
にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
にほんブログ村

2016年1月 5日 (火)

No.268 歌は楽しい。Let's sing together!

 私は、歌を聴くのも、歌うのも好きな方である。昔はレコードやCDを買ったり借りたりしてよく聴いたし、今でもパソコンやi-Podなどでよく聴いたりする(昔の懐かしい曲が多いが。)。

 何かの懇親会の二次会などでは、よくカラオケに行こうと誘ったりするが、自分が歌いたいというよりも、人の歌を聴いたり、一緒に歌ったり、デュエットしたりするのが好きなのである。いわゆる「うたごえ喫茶」にもこれまで何度か行ったが、あの雰囲気も好きである。

 ミュージカルも好きだ。劇団四季や、最近では「サウンド・オブ・ミュージック」や「レ・ミゼラブル」などを観た。そして、これから半年間近く準備して取り組まれる「大阪憲法ミュージカル」も、立派なミュージカルである。
160105_8


 もともと、音楽は好きだった。小学校5年生の時、父が何を思ったのかクラシックギターを買ってきた。兄弟3人の中で(私は男ばかり3人きょうだいの真ん中である。)私だけが必死で練習した(このギターは今でも私の部屋にある。)。親に頼み込んで、当時クラシックギターの通信教育をしていた「東京音楽アカデミー」に入会させてもらい、毎月送られてくるレコードを聴いて、このギターで毎日何時間も練習した(なお、高1の時に体育のハンドボールの授業中に、ギター演奏に一番重要な左手の小指を骨折して不自由になってしまったことから、ギターは断念せざるを得なかった。)。
160105_9


 小学校6年の時には、運動会などでトランペットを吹きながら行進する「トランペット部隊」に加わり、中学ではブラスバンド部に所属してトランペット、高校の前半もブラスバンド部でトロンボーンを吹いていた(もっとも、唇の力が弱く、あまり上手とはいえなかったと思う。)。

 さらに、私が中2だった1970年ころから、いわゆるフォークソングが流行した。私も友人2人と「ザ・ピース」という、今から思えば死ぬほど恥ずかしい名前のグループを作り、練習した。160105


自分たちが中学を卒業する直前の予餞会ではグループとして出場し、全校生の前で、ザ・フォーク・クルセダーズの「戦争は知らない」という曲を歌ったことを覚えている。

 そんなだったから、小・中学校では、音楽の通信簿はいつも「5」だった。
 高校の後半はコーラス部に入り、合唱の楽しさも知った。

 こうして改めて振り返ると、私は見かけによらず(笑)、音楽や歌と共に過ごしてきたと思う。
 ギターを続けることができていたら、親がピアノなんかをちゃんと習わせてくれていたら、もっといい声に生まれついていたら、などと妄想(笑)することもあるが、要は楽しめればいいじゃないか、と思いなおしている。 

 ここ数年、私たちの少し上から私たちにかけての「フォーク世代」が次々と定年を迎えていく中で、「うたごえ」やフォークグループが再び活発になっているようである。私の親しい弁護士仲間たちも、「今里フォークジャンボリー」という発表の場を持ち、それに向けて練習を積み重ねたりしている。
 私も、ただカラオケに行ったりパソコンやi-Podで音楽を聴くだけでなく、演奏も含めて、何かしてみたいと思う今日この頃であるが、仲間もいないし、特に演奏できる楽器もない。誰か誘ってくれないかなあ。

 ※画像は上から
 ①私が小学校から中学校時代に練習したクラシックギター
 ②中学時代のブラスバンド部(卒業アルバムより)。当時は思いっきり坊主にさせられていた(笑)。
 ③ザ・フォーク・クルセダーズ「戦争は知らない」のジャケット(インターネットより)


         ↓   ↓   ↓  

♪ここまで読んで下さった方は・・・ワンクリックしていただけたらとっても嬉しく、励みになります。
にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
にほんブログ村

2016年1月 4日 (月)

No.267 2015年 私の10大ニュース

 本来、年内に記しておくのがベストだが、自分が後で振り返れるように、整理しておきたい。
P1020069_2


【第1位】新しく法律事務所を設立したこと(4月)
 20年間所属してきた あべの総合法律事務所から独立して、「いわき総合法律事務所」を設立。妻と二男もメンバーに加わり、文字どおりファミリーな事務所に。4月24日に事務所内覧会5月19日に開設祝賀パーティを開いたところ、たくさんの方々が来てくださった。
 弁護士にとって事務所はあらゆる活動の拠点である。いろいろと不安は絶えないが、応援してくれる皆様に感謝したい。

【第2位】「過労死等防止対策大綱」の作成に関わったこと(12月~7月)
 過労死等防止対策推進法(過労死防止法)が制定されたことから、「過労死等防止対策推進協議会」が設置され、その20人の委員の一人として「大綱」の作成に深く関わるという、大変貴重な経験をした。このブログでもその時々に報告してきた(No.221No.222No.233No.241No.244No.247)。

【第3位】韓国・ソウルで過労死防止法について講演したこと(9月)
 いろんな意味で共通点の多い隣国、韓国でも過労死・過労自殺が多発している。このシンポジウムに招かれ過労死防止法について話す機会を与えられたことは、私の視野も大きく広げてくれた。これに先立って夫婦で韓国の東海岸を旅行したり、森岡孝二先生、寺西笑子さんたちとソウル観光をしたのも楽しかった。

【第4位】4府県の過労死防止啓発シンポジウムで講演したこと(11月)
 11月の第2回過労死防止啓発月間では、全国29都道府県で国主催の啓発シンポが行われたが、そのうち大阪、島根、和歌山、岡山の4府県のシンポで講演をさせていただいた。どこでも企業の労務担当者を含め参加者が多く、法律の影響力を実感した。

【第5位】過労死防止大阪センターの設立(3月)
 約半年間の準備を経て、3月13日、過労死防止大阪センターが設立された。弁護士になってから「大阪から過労死をなくしたい」という願いを持ち続けてきた私にとって感慨深いことだった。

【第6位】2つの過労死事件での勝訴(3月、8月)

 公立八鹿病院青年医師過労自殺事件で3月に広島高裁松江支部和歌山県介護老人福祉施設職員過労死事件で8月に和歌山地裁で、それぞれ画期的な勝訴判決をいただいた。それぞれ舞台は最高裁、大阪高裁に移り、まだ最終解決ではないが、ご遺族と弁護団の頑張りが勝訴判決という形に結実することは、本当に嬉しいことである。

【第7位】欠陥住宅全国ネットの大会で岩手と鹿児島を訪問したこと
 欠陥住宅被害の救済と予防をめざす弁護士・建築士・研究者・市民のネットワークとして1996年12月に結成された欠陥住宅全国ネットは、過労死問題と並んで私が深く関わってきた団体である。年2回全国各地で開かれる大会にはすべて出席してきたが、過労死防止法制定の取り組みなどで忙しくなった2013年春から2014年秋までの3回は欠席せざるを得なかった。法律が制定され、新事務所を作ったこともあって、再び参加できるようになった。

【第8位】「阪神バスの中途障害者勤務配慮打ち切り事件」で大阪高裁で勝利和解(2月)

 2011年3月の第1次仮処分申立から約4年間にわたって闘ってきた事件。第2次仮処分についての神戸地裁尼崎支部仮処分決定(2012年4月)、同保全異議決定(同年7月)、大阪高裁保全抗告決定(2013年5月)、本案訴訟の神戸地裁尼崎支部の1審判決(2014年4月)の4つの決定・判決ですべて勝訴し、ついに本案の大阪高裁で和解が成立したものである。多くの判例雑誌や判例評釈でも紹介され、障害者の働く権利の前進に貢献できたことを嬉しく思う。

【第9位】長男が結婚したこと(7月)
 2人の息子のうち、長男が7月に結婚した。子どもに対する養育責任は法的には20歳までだが、実際には就職による経済的自立、さらには結婚による新しい家族単位の誕生まで関与が求められる。27歳での就職、29歳での結婚までのお付き合いは正直言って大変だっただけに、嬉しいことだった。今の世の中、若い人たちも大変だが、その親も大変である。
160104
【第10位】親友の死(8月)と34年ぶりの大学同窓会(12月)
 8月6日、大学の同期同クラスの親友で、京都で弁護士をしていた高山利夫君が急死した。心にぽっかり穴が空いた気持ちであるが、これをきっかけに12月22日、大学の同学年で現在弁護士、税理士、学者をしている当時の友人9人が集まって追悼同窓会を行った。30数年ぶりで懐かしい仲間と語り、キャンパスを散歩できたことは、最高の時間だった。

 今年、私は還暦を迎える。この年になると、1年が経つスピードは余りにも早く、逆算による残りの人生はものすごいスピードで減っていく。今年の年賀状にも書いたが、1つ1つの出来事、1人1人とのつながりを大切にして、新たな1年を過ごしたいと思う。


         ↓   ↓   ↓  

♪ここまで読んで下さった方は・・・ワンクリックしていただけたらとっても嬉しく、励みになります。
にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
にほんブログ村

« 2015年12月 | トップページ | 2016年2月 »

無料ブログはココログ