2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
フォト

« No.314 新聞で世界は変えられるか──小野木記者との熱いトーク<ゆうあい会 第2回総会> | トップページ | No.316 妻の昭恵氏が関与していた以上、安倍首相は辞任すべきである »

2017年3月10日 (金)

No.315 「過労死を考える香川のつどい」大成功!

170306
 3月6日、香川県高松市の社会福祉総合センター7階大会議室で、「過労死を考える香川のつどい」が行われた。
 このつどいは、東京の過労死遺族の中原のり子さんが香川大学医学部の先生方のルート、私が香川県内で労働問題に関わる弁護士のルートで声かけをし、昨年12月ころからこれが合流して実行委員会ができ、開催に至ったものである。

<過労死を考える香川のつどい>

17030620170306_194253
日 時:2017年3月6日(月)18:30~20:45
場 所:香川県社会福祉総合センター 7F 大会議室
プログラム:
17030620170306_184117
(1)主催者あいさつ 平尾智広 香川大学医学部教授
(2)来賓あいさつ
  香川労働局 村野労働基準部長
  香川県健康福祉部 星川洋一参事
(3)香川労働局からの報告 香川労働局 片山監督課長
(4)講演
  ①電通事件などに見る過労死の現状と防止のための課題
    岩城 穣 弁護士(過労死防止全国センター事務局長)
  ②過労死防止法制定にかけた遺族の思い
   中原のり子(東京過労死家族の会代表)
  ③香川県の過労死、過重労働の現状と産業保健スタッフの取り組み
    矢野智宣 医師(香川産業保健総合支援センター)
(5)過労死遺族の体験談
  ・Oさん(徳島県在住)
 ・Sさん(高知県在住)
(6)パネルディスカッション、質疑応答
(7)閉会あいさつ(重 哲郎弁護士)
17030620170306_202423
主催:過労死を考える香川のつどい実行委員会
代表:平尾智広(香川大学医学部)
委員:平尾智広(香川大学医学部)、西屋克己(香川大学医学部)
    重 哲郎(重哲郎法律事務所)、藤本孝英(高松あさひ法律事務所)
事務局:高松あさひ法律事務所(香川県高松市塩上町1-2-30三宅ビル2階)
Tel:087-802-2463 / Fax:087-802-2473

共催:香川産業保健総合支援センター、香川大学医学部公衆衛生学
後援:香川労働局、香川県、香川県医師会、香川県社会保険労務士会、全国過労死を考える家族の会、過労死弁護団全国連絡会議

 いったい何人が参加してくれるか心配しながら会場に向かったが、90人を超える参加者があった。
17030620170306_191021
 私の報告では、過労死とは、過労死問題の歴史、過労死防止法の意義、過労死の現状と課題、過労死の具体的事例などについて全般的にお話しするよう努めた。
 小児科医だった夫を過労自死で亡くし、自身の行訴・民訴の闘いのあと過労死防止法制定運動に奔走した中原さんのお話は、心に迫るものだった。
17030620170306_201209
 香川県としての来賓あいさつや、香川県の過労死、過重労働の現状と産業保健スタッフの取り組みについて報告がなされたことは、全国的にみても大変画期的であった。

 夫を過労死で亡くした徳島のOさん、息子さんを過労自死で亡くした高知のSさんのお話もよかった。
 私も含め、登壇した人たちが少しずつ時間オーバーしたため、パネルディスカッション・質疑応答の時間がなくなったうえ、終了時刻が午後9時を少し回ってしまった。関係者の皆様に深くお詫びを申し上げたい。
17030620170306_203615_2
 この香川のつどいは、全国47都道府県で46番目の開催であり、この4月に予定されている福島県で開催されれば、全都道府県で行われることになる。過労死防止法制定以降、過労死防止全国センターとして全都道府県でのシンポ開催を追求してきただけに、本当に嬉しく思う。

 もう一つ、うれしかったのは、この日、愛媛、徳島、高知の3県の過労死遺族が顔合わせをし、「四国過労死家族の会」の結成に向けて動き出すことになったことである。
 これまで、九州と四国には家族の会がなかったのであるが、昨年11月に「東九州過労死家族の会」が結成された。今回、四国に家族の会ができれば、四国での過労死の救済と予防のために大きな意義があると考えている。
1703062img_5384
 つどい終了後、準備にかかわった実行委員の皆さん、登壇者の皆さんと打ち上げ懇親会を行った。皆さんと語りながらいただいた料理とお酒は、最高であった。
 お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
170306img_5376


※画像は上から
 ①つどいのチラシ
 ②会場の様子(前方から)
 ③主催者あいさつをする平尾智広教授
 ④会場の様子(後方から)
 ⑤講演をする私
 ⑥講演をする中原のり子さん
 ⑦香川県の過労死、過重労働の現状と取り組みについて講演をする矢野智宣医師
 ⑧懇親会(仲見世)にて
 ⑨翌日帰りの電車から見た瀬戸内海


         ↓   ↓   ↓  

♪ここまで読んで下さった方は・・・ワンクリックしていただけたらとっても嬉しく、励みになります。
にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
にほんブログ村

« No.314 新聞で世界は変えられるか──小野木記者との熱いトーク<ゆうあい会 第2回総会> | トップページ | No.316 妻の昭恵氏が関与していた以上、安倍首相は辞任すべきである »

3-6 過労死等防止対策推進法」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/573062/64997339

この記事へのトラックバック一覧です: No.315 「過労死を考える香川のつどい」大成功!:

« No.314 新聞で世界は変えられるか──小野木記者との熱いトーク<ゆうあい会 第2回総会> | トップページ | No.316 妻の昭恵氏が関与していた以上、安倍首相は辞任すべきである »

無料ブログはココログ