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2017年8月14日 (月)

No.321 始まりの場所に戻ってきた私たち──打田中学校第2回同窓会

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 8月11日、私が1972年に卒業した和歌山県打田町立(現在は紀の川市立)打田中学校の同窓会があった。昨年、卒業後初めて、44年ぶりに同窓会を行ったが(No.292 44年ぶりの再会に、最高に盛り上がった中学同窓会)、今年も続けてやろうということになったのである。
 参加者数は、昨年と結果的に同じ31人であったが、11人が入れ替わっていて、45年ぶりに会う人も多く、新鮮だった。
 昨年と比較して特筆すべきは、以下のような点である。
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(1) 昨年は和歌山市内のホテルだったが、今年は打田中学校の西側にある「いわき」という居酒屋(私の名前と同じだが、親戚関係はない)を借り切って、広い畳の部屋でくつろいで過ごすことができた。打田中学校は数年前に全面建替えがなされ、残念ながら当時の校舎は残っていないが、懐かしいグラウンドと道路を挟んで向かいの会場で、45年前に思いっきりタイムスリップすることができた。

(2) 昨年は午後1時30分~午後4時30分までの3時間で、今年も正午から午後3時までの3時間の予定だったが、お店のご厚意で事実上1時間延長して、4時間もさせていただいた。だいたい30人以上になると、全員とそれなりに話し込むのは困難だが、4時間近くあったおかげで、ほとんど全員とゆっくり話すことができた。言葉で表せないような苦労をされた人も何人もいた。
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(3) 冒頭のU田君の開会挨拶の後、私が乾杯の挨拶をしたのだが、その中で、中学時代に英語を教えてもらったU谷先生(結婚されて現在はN村姓となっている)からのメッセージを読み上げて紹介し、また送っていただいた近影の写真を回覧した。
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 U谷先生は教師になったばかりの新人で、とってもきれいだったが、今も十分におきれいである。先生からの欠席ハガキに書かれていた先生のメールアドレスに私からメールを送ったところ回答をくださり、電話でも長時間話した。先生によれば、先生は私たちが中学を卒業したのと同時に退職して結婚され、神奈川で暮らすようになったとのこと。今年古稀になられるという先生は、今回の同窓会の案内で45年振りにつながることができて、本当に嬉しかったとおっしゃってくださった。
 メッセージを読み上げると、悪ガキだったK口君が、「そういえばあの頃、先生をからかっていろいろイタズラしたなあ」と言っていたが、その詳細はここでは書けない(笑)。
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(4) 最後に、昨年に続いて当時の懐かしい歌を歌ったのであるが、今年は、昨年のU田君(元大阪府立大学軽音楽部で、中学校の校長先生まで務めたが今は退職している。今回の同窓会の幹事代表として引っ張ってくれた)とN谷さん(女性)に加え、私もフォークギターを持って参加した。
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 曲は「あの素晴らしい愛をもう一度」、「花嫁」、「打田中学校校歌」、そしてオマケで「岬めぐり」。実は、今回の同窓会は、私の45年ぶりのフォークギター再開のデビューの場となったのである。
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 3人で音合わせをしたのは同窓会の始まる1時間前だったが、参加者の皆さんが盛り上げてくれたこともあって、自分としては予想以上の出来だったように思う。参加者のK・I君か誰かが「昭和やなあ」と言い、U田君が「昭和の歌で元気をつけて、明日からの平成を生きていきましょう」と返したのが印象的だった。
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(5) 二次会は、昨年はD口君の馴染みのスナックを借り切ったが、隣の人の声も聞こえないほどの賑やかさだった。今年はカラオケボックスに行き、ステージ付きの巨大なパーティルームを借りたので、好きなだけ話したり歌ったりすることができた。これも大正解だったと思う。みんな思い思いに懐かしい歌を歌い、最後は円陣になって「あの素晴らしい愛をもう一度」と「岬めぐり」を歌ってお開きとなった(私が参加するカラオケでは、最後はだいたいいつもこうなる(笑))。

 私は最初の乾杯挨拶で、「私たちの人生は、打田中学校のあるこの場所から始まったが、今、還暦を過ぎて、またここに戻ってきた。これからもう一度親交を深めましょう」というようなことを言った。平凡な田舎の公立中学校だが、そこを苗床にして共に育った仲間たちは、お互いにとって宝物だと、今回改めて思った。

 さて、来年もまた(3年連続で)やるのかな~。皆さん、どうします?

 ※画像は上から
 ①・②JR和歌山線からの風景。①について、同窓生のK瀧君は、「タイトルとJR和歌山線の画像がマッチしていいですね。ジブリみたい」と言ってくれました。
 ③U田君の開会あいさつ
 ④私の乾杯あいさつ
 ⑤~⑧歌う3人組(紀の川市のピーター・ポール&マリーという説も?)

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