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2017年8月31日 (木)

No.324 「孫はなぜかわいいか」についての一考察

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 7月16日、長男夫婦に、私たち夫婦にとっては初孫にあたる男の子(たっくん)が生まれ、お母さん(お嫁さん)と一緒に1週間後の7月22日から我が家で過ごしてくれた。妻は、これまで事実上使っていなかった和室をきれいにし、私も小さなベッドを組み立てるのを手伝ったりして迎えた。
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 この間、授乳、入浴、あやし、寝かしつけから、「ウンチが出ていない」「おならをした」などなど、我が家は本当に賑やかだった。義母も「総監督」として大活躍(笑)。私はまったく大したことはしていないが、それでも、入浴を手伝ったり、泣いているときは「じいじの出番だよ」と言われてあやしに行ったり、私の下手な歌とギターを聴いてもらったりした(不思議と泣き止んだ(笑))。毎朝仕事に行く前や、仕事から帰って来た時に起きていれば、抱いたりあやしたりさせてもらった。
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 まだ目も見えていないし、言葉もわからないが、光や声に反応するし、ここ最近では、時々笑うようになっていた。
 見ていて飽きないし、本当にいとおしく思う。頬ずりしたくなるし、いたいけさにふと涙が出そうになったこともある。自分の2人の子の時もかわいいとは思っていたが、これほどまでの感覚になったことはなかった。
 私の周りの同世代以上の人たちも、口を揃えて「孫はかわいいでしょう。目の中に入れても痛くないでしょう」と言うが、本当にそのとおりだ。
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 その理由を、私なりに考えてみた。
①よく、「自分の子の時は責任を負っていたが、孫の場合は責任がないから」と言われる。もちろんそれ自体は事実だが、責任がないことと、かわいさ、いとおしさは直接の関係がないように思う。
②自分の子のときは、仕事や日々の生活に追われ、ちゃんと見ていなかったが、今は多少の時間も心の余裕もあり、まじまじと子どもの様子を見ることができる。これは一理ある。ただ、そうだとすれば、それは自分の子だからとか孫だからという問題ではないということになろう。最近増えているという「イクメン」の男性たちが、子育てと格闘しながらも、子に愛情を持って楽しんでいるということが少しだけ理解できた気がする。私は、恐らく人生で大きな損をしたのだろう。
③もう一つの大きな理由は、自分が老年期を迎え、人生の終盤に近づきつつあり、生というものにいとおしさを感じるようになってきているだけに、自分の「直系」である新しい生に対して、格段にいとおしさを感じるということである。これを一番しみじみと感じる。
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 しかし、いつまでもという訳にはいかない。我が家に来て39日後の8月29日、たっくんとお母さんは、長男に連れられて自宅に帰っていった(妻も一緒に送っていき、部屋の掃除などをしたとのこと)。再び我が家は静かになったが、寂しさは否定できない。
 妻は、自分が前日、たっくんとお母さんを自宅まで送っていったのに、「今朝、たっくんの泣き声がしたので起きてしまった。おかしいなと思って耳を澄ませたら、外で鳴いているカラスの声だった」と言っていた(笑)。間違いなく「たっくんロス」状態である。
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 39日間も楽しませてくれた、たっくんと長男夫婦(長男は車で何度も通ってくれた。)に心から「ありがとう」と言いたい。そして、家は奈良県で少し離れてはいるけれど、時々は顔を見せに来てほしい。

 ※写真は上から、
 ①7月17日、生まれた翌日、病院にて
 ②自宅のテーブルに置いてあった「育じぃ、育ばぁ」の本(笑)
 ③7月22日、我が家に来訪
 ④7月31日、心地よく入浴中
 ⑤8月5日、入浴後なのに、何がそんなに悲しいのか(笑)
 ⑥8月28日、K、N弁護士からいただいた「ガオガオタオル」にくるまれて
 ⑦8月29日、主のいなくなったベビーベッド
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