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2017年9月の2件の記事

2017年9月17日 (日)

No.326 5年ぶりの「君と歩いた青春2017」

 昨日9月17日(土)、大阪城ホールで開かれたコンサート「君と歩いた青春2017」に行ってきた。
 このコンサートは2009年から始まり、今年で9回目とのことである。
 私は2012年に一度行ったことがあったが(No.92 同世代の観客のなごみ感──LIVE「君と歩いた青春」(大阪城ホール))、今回、高校時代の友人と、5年ぶりに行ってきた。
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 台風17号が九州に接近中とのことでちょっと心配で、また雨が降っていたが、空席はほとんどなかった。
 今回はアリーナ席の後ろの方だったが、スタンド席よりは舞台に近く、いい感じだった。
 午後4時10分頃にスタート。

 出演者と主な曲目は、次のような感じである。
 順番はよく覚えていないし、抜けている曲もあるかもしれない。
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 伊勢正三(元かぐや姫) 人生のペテン師 22才の別れ
 太田裕美 9月の雨 木綿のハンカチーフ
 尾崎亜美 オリビアを聴きながら 天使のウインク
 杉田二郎(元ジローズ) 戦争を知らない子供たち ANAK(息子)
 堀内孝雄(ベーヤン)(サプライズ) 遠くで汽笛を聞きながら
 押尾コータロー(サプライズ) 戦場のメリークリスマス
 杉山清貴(サプライズ) ふたりの夏物語 君のハートはマリンブルー
 姫野達也(元チューリップ) 銀の指輪
 イルカ 海岸通 サラダの国から来た娘 なごり雪(伊勢さんと)
 南こうせつ(元かぐや姫) 夏の少女 神田川 戦場からの手紙

 最後あたり(アンコールを含めて)参加者みんなで 君と歩いた青春 心の旅 今はもうだれも 風
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 今年は堀内孝雄(ベーヤン)、押尾コータロー、杉山清貴の3人がサプライズで登場し、とても盛り上がった。
 どの出演者の方も、声量もすごいし、ギターの演奏もすごい。プロのすごさを改めて感じた。

 これだけの出演者がいるので1人が歌うのは2、3曲となるため、どうしても毎年同じような曲を歌うことになるが、それはそれで「出ました!」感があって楽しいし、いろんな組み合わせ(例えば杉田二郎がベーヤンと一緒に「戦争を知らない子供たち」を歌うなど)も楽しめた。
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 一昨年あたりから、途中15分間(今回は5時45分~6時)の休憩を挟んだ2部構成になったようである。
 50代以上の年配者が多いので、いいことだと思う。

 終わったのは、午後8時前になっていた。
 休憩も含めると4時間近くになり、とても充実感があった。
 5年前と比べて、若い人たちの参加が増えたように思ったのは、気のせいだろうか。

 ここに来ると、同じ時代に青春時代を過ごし、その後を生きてきた同世代としての安心感、連帯感のようなものが感じられて、元気になる。

 一緒に行った友人の感想。
 「わたしは初めてだったけど、出演者どうしの絆が良かった。衰えない歌唱力も。
 我々世代の平和への強い思いと、次世代にそれをつたえなければと言う責任感も、根底に流れてたとおもいます。」

 また来たい、と思う。 

 ※画像は、上から
①コンサートの案内看板
②大阪城ホールの入口の入場者の列
③開演前の会場
④私のチケット(ちょっとクシャクシャです)


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2017年9月11日 (月)

No.325 42年後に観た「タワーリング・インフェルノ」

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▼8月19日にBSで放映された映画「タワーリング・インフェルノ」の録画を、この週末に観た(表題の意味は、「そびえ立つ地獄」とのことである)。
 この映画は、1974年のアメリカ映画で、私が大学受験浪人中だった1975年に日本で公開され、当時の洋画ヒット作の最高を記録したという作品である。
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▼舞台は、サンフランシスコに建設されたばかりの地上550m、138階建ての巨大ビル「グラスタワー」。
 その135階のプロムナードホールで、300人の来賓が招待され、落成式のパーティーが行われている時、81階の物置室の配電盤のヒューズから発火し、火災が発生。
 このビルの設計者はダグ・ロバーツ(ポール・ニューマン)であったが、火災の原因は、オーナーの娘婿であるビルの建設責任者が、オーナーから経費削減を迫られ、ダグの設計に違反して、電機系統工事を手抜きし、また使用する配線の規格を落としたことにあった。
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▼消防隊長のマイケル・オハラハン(スティーブ・マックイーン)は、だんだんと下から火の手が上がってくる中で、一人でも多くを助けようと、①海軍ヘリによる空からの救援(これは強風で屋上に着陸できず、炎上し失敗)、②隣接ビルとの間にロープを張って救命カゴを作り、一人ずつ救助(これは成功したが一人ずつしか運べず、途中で順番争いが起きて転落)、③外部エレベーターの一回限りの手動降下(12人の女性と子どもが乗ったが、途中の爆発の影響で宙づり停止するも、カゴをヘリでつり上げて地上に降ろすことに成功)などを次々に試みたが、④最後に、屋上の貯水槽を爆破することによって、多くの犠牲者を出しながらも火災を一気に鎮火することができた。

▼日本公開の42年後の今、この映画を観た感想をいくつか。

①特撮の迫力がすごい。当時はまだCG(コンピューターグラフィック)技術がなかった中で、これだけの撮影がなされたことに驚く。

②弁護士として欠陥建築問題に関わっていることから、経費節減のための手抜き工事が原因となったこと、これに対して建築責任者は「建築法には違反していない」と反論していたことが興味深かった。また、吹き抜けになっているパイプスペースに階段がないのかとか、屋上の貯水槽の爆破で火が全部消せるのか(それに、結果論かもしれないが、それができるなら最初からそうしたらよかったのではないか)、といったことにも関心を持った。今度、知り合いの建築士さんに聞いてみよう(笑)。
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③巨大ビルの外観を見て、2014年3月にオープンした「あべのハルカス」を思い出した。改めて調べてみると、あべのハルカスは高さ300m、地上60階(地下5階)建てなので、映画のグラスタワーの半分程度である。グラスタワーの規模がいかに大きいかがわかる。

▼2人の主役のその後が気になり調べてみたら、消防隊長役のスティーブ・マックイーンは1980年に50歳の若さで、設計者役のポール・ニューマンは2008年に83歳で、いずれも亡くなっていた。マックイーンの死因は胸膜中皮腫であり、その原因は海兵隊に在籍中の大量のアスベスト曝露であった可能性があるという。アスベスト禍はこんなところにもあったのである。

▼この映画は、2年前の1972年12月(日本では1973年3月)に公開され、同じくパニック映画として大ヒットした「ポセイドン・アドベンチャー」(津波で転覆した巨大豪華船の中で、パニック状態に陥った乗客たちが脱出をめざすストーリー)と同じ製作者によるもので、その特撮技術が応用されたという。
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 主題歌についても、ポセイドン・アドベンチャーの主題歌「モーニング・アフター」(The Morning After)を歌ったモーリン・マクガヴァンが、この映画の主題歌「We May Never Love Like This Again」を歌っていて、映画の中でも歌う場面で登場している(ちなみに、「ポセイドン・アドベンチャー」は、私が高校2年生の時に現在の妻と一度だけ一緒に観に行った映画であり、その意味でも忘れられない映画である)。

 42年の長さを思うが、良い映画の持つ普遍性にはそれを超えるものがあると、改めて思った。

 ※画像は上から
 ①映画の中に出てくる「グラスタワー」
 ②燃える「グラスタワー」
 ③「タワーリング・インフェルノ」のポスター
 ④映画の中で主題歌を歌うモーリン・マクガヴァンさん
 ⑤あべのハルカス

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