No.334 「ぼくの夢」の歌が香港で紹介されました
父親を過労自死で亡くした当時6歳の「マー君」の詩「ぼくの夢」が歌になったことは以前に紹介したが(「No.330 マー君の詩「ぼくの夢」が歌になりました」)、昨年11月22日に香港のインターネットメディア「香港01」の記者が私の事務所に来られて、寺西笑子さんと一緒に過労死・過労自死について取材を受けた際、この歌のことを紹介したところ、大変感銘を受けた様子で、年末12月27日に同社のサイトに掲載された。
https://www.hk01.com/港聞/142023/
その中で、マー君の「ぼくの夢」の中国語訳も紹介されている。
長大了之後我想成為一位博士
那麼我就可以做一部好像會有哆啦A夢跑出來的時光機
我將乘坐時光機
前往爸爸死前的一天
然後我會對他說:不要去上班啊長大之後的我也不會忘記
爸爸伴着自信表情而做給我的炒麵味道
我將乘坐時光機
與媽媽一起去幫助(你)
然後我會對他說:不要在工作中死去啊生命不是為了工作
我會想工作是為了生命
所以說不能為了工作而死去——6歲遺孤悼詩《我的夢》(2017年新編)
また、ユーチューブにも同社の動画記事がアップされていて、ダ・カーポの歌、寺西笑子さんと私のインタビューが紹介されている。ぜひ、ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=K-Rhk9ARnrQ
この歌が聴く人の心を打つのは、どこの国であっても同じだろう。
世界の人々に聴いてほしいという思いでいっぱいである。
※画像は上から
①「香港01」2017年12月27日付けの1面
②同社のインターネット記事に掲載されたドラえもん
③11月23日の取材時の記念撮影
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