№348 2018年 私の6大ニュース【プライベート編】
次は、プライベート編である。
【第1位】孫が大きくなり、「ジジバカ」の度合いがいっそう高じていること
昨年7月16日に生まれた初孫のたくちゃんは、その後順調に大きくなり、1歳5か月となった。ようやくよちよち歩きをするようになり、歯もかなり生え揃ってきた。まだ言葉は話せないが、お愛想笑いをしたり、嘘泣きをするなど、かなり高度な(笑)意思表示をするようになってきた。屈託のない笑顔に癒され、くしゃくしゃにした泣き顔にこちらも泣きそうになる。
平均すると月に1回来るか来ないかだが、今はLINEで写真や動画を送ってもらったり、i-Phoneのフェイスタイムでテレビ電話もできるので、日々成長を楽しむことができる。
子どもはこんなに可愛がられて大きくなるのに、なぜ学校に行くようになるといじめられたりするのだろうか。すべての子どもたちが健やかに育ち、生まれてきてよかったと思える社会になってほしい。
【第2位】フォークグループを作り公式の場で歌ったこと
昨年5月から高校時代の友人と後輩弁護士との3人でフォークバンド「いこらーず」を作って、月に1回程度集まって練習するようになったが、今年に入り、いこらーずとして3回、今里フォークジャンボリーに出場した。なお、(2)からメンバーに中・高の同窓生のU君が加わり4人になった。
(1) 1月13日(今里ライブハウスにて)
①白い鳥にのって ②街 ③さすらい人の子守唄 ④ぼくの夢
(2) 8月25日(今里ライブハウスにて)
①花嫁 ②岬めぐり ③遠い世界に
(3) 10月7日(大阪城野外音楽堂にて)
②365日の紙飛行機 ②涙そうそう ③ぼくの夢
また、いこらーず以外でも、親しい友人と一緒に、次のように歌う機会があった。
(1) 3月5日、私の事務所のゆうあい会総会で、同じ事務所の安田知央弁護士と「翼をください」ほか4曲
(2) 4月7日、大阪過労死家族の会総会で、寺西笑子さんと「ぼくの夢」
(3) 6月22日、働き方ASU-NET総会で、齋藤富美代さんと「人生の扉」ほか5曲
(4) 8月12日、中学校の同窓会で、同窓生の仲間2人と「恋人もいないのに」ほか4曲
(5) 11月9日 友人の田中俊さんの還暦&結婚を祝う会で、中森弁護士・齋藤富美代さんと「人生の扉」「たんぽぽ」
こうしてみると、1年間で意外と多くの場で歌うことができたことを嬉しく思う(なお、去年の8月11日の中学同窓会でも同窓生2人と「あの素晴らしい愛をもう一度」ほか3曲、年末の大阪過労死家族の会の忘年会でも寺西笑子さんと「ぼくの夢」を歌った)。
一人での練習もグループでの練習も楽しいが、やはり人の前で歌う場があると引き締まるし、当日ミスをしたことも含めて自分の到達点がよくわかり、励みになる。
なお、私の地元の小学校のPTAの役員をした友人たちとも近々グループを作って練習を始める予定である。
来年はどれだけ機会があるかわからないが、楽しみながらマイペースでやっていきたいと思う。
【第3位】モンゴル旅行に行ったこと
7月23日~27日まで4泊5日で、お世話になっている医師の松葉先生ご夫妻と一緒にモンゴルに行った。モンゴルで快適に過ごせるのはこの時期の数か月しかないとのこと。山々や草原が美しく、また壮大なモンゴル帝国の歴史にも触れることができた。人々は人懐こく、外見も日本人とよく似ていて親近感を覚える。勧められていただいた「チンギス・ウオッカ」がとても気に入り、お土産にも買って帰国後も楽しんだ。
このほか、札幌での過労死防止学会の翌日6月4日から7日まで、3泊4日で道東をドライブして楽しんだ(№338、№339参照)。
【第4位】例年よりも多くの映画を観たこと
なぜか今年は、映画を例年よりもたくさん観た。
①3/11 北の桜守(TOHOシネマ鳳)
②4/22 ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文(TOHOシネマ鳳)
③5/6 タクシー運転手(梅田ブルク7)(№335参照)
④5/12 第9条(大阪弁護士会館)
⑤5月中旬 マルクス・エンゲルス(大阪ステーションシネマ)
⑥6/24 万引き家族 (TOHOシネマ鳳)
⑦7/29 空飛ぶタイヤ(TOHOシネマ鳳)
⑧11/18 華氏119(大阪ステーションシネマ)
⑨12/09 ボヘミアン・ラプソディ (TOHOシネマ鳳)
どれも大変良かった。他にも1,2本観たかもしれないが、思い出せない。
【第5位】演劇やミュージカルを鑑賞したこと
「パブリック編」の憲法ミュージカル「憲法のレシピ」のほか、次のようなものを観た。
①10/13 ジャンヌダルク 〜ジュテームを君に(劇団往来)
②11/16 よいではないか21(劇団まげもん 時代劇コメディ)
③12/15 鶴彬─暁を抱いて(劇団きづがわ)
①・②も十分に楽しむことができたが、最後の「鶴彬─暁を抱いて」はとても良かった。恥ずかしながら、小林多喜二は知っていたが、鶴彬は知らなかった。川柳の内容だけで検挙され、獄死させられた時代があったことは、もっと広く知られるべきだと思う。主役の方をはじめ、皆さん大変お上手で、完成度の高い劇だった。
【第6位】コンサートにもいくつか行ったこと
上記の反面、今年はコンサートに行った回数は少なかった。
12/16 南こうせつ(NHK大阪ホール)
12/20 ZERO(堺市西区ウェスティ)
南こうせつさんは、歌もうまいがトークも楽しい。会場いっぱいの観客は、最初から最後まで大変なノリだった。
ZEROは、「冬のソナタ」に続いて2003年から2005年ころにかけて日本で爆発的にヒットした、韓流ドラマ「美しき日々」の主題歌などを歌った韓国のシンガーである。私はこのころの韓流ドラマが好きで、主題歌や挿入歌もよく聴いていたので、自宅から近いウェスティホールに来るのを知って、すぐにチケットを申し込んだ。「冬のソナタ」の主題歌を歌ったRyuもそうだが、歌の上手さがハンパではない。人柄もいい感じで好感が持てた。
あと、1月28日に、親しい三浦直樹弁護士のグループのミニコンサートにも行った。学生時代からずっと続けているとのことだが、長髪を振り乱して演奏するピアノはプロはだしの腕前である。
還暦を迎えて2年が過ぎた。そういつまでも楽しめるわけではないから、一つひとつの機会を大切にしながら、楽しんでいきたいと思う。
※画像は上から
①孫のたくちゃん(12月23日)
②大阪城野音で歌う「いこらーず」
③モンゴルで、松葉先生と(松葉先生ゴメンナサイ)
④映画「タクシー運転手」のポスター
⑤「鶴彬」終了後、出演者の人たちと
⑥ZEROさん(夢グループのサイトより)
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